この記事は、
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毛細血管拡張性肉芽種と言われ、手術した話(症状が出てから手術まで)
頭皮からの出血と半年くらい付き合った結果、手術をしました。 今は、手術後で抜糸前です。症状が出てから手術までを書きたいと思います。 自分ではずっと原因がわからなかったので何かのお役に立てば・・・。 一 ...
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の続きです。
手術当日は、痛みがかなり強く鎮痛剤も効かず眠れませんでした。
手術後〜抜糸までの間(痛み)
手術翌日の診察でもらったロキソニンは、無事、効果がある感じで
ロキソニンを飲めばなんとか痛みを感じずに過ごせる(薬が切れるとすごく痛い)という状態になりました。
それでもなにか食べたり、話したり、笑ったりすると引っ張られて痛みます。
だいたい5日くらいまではそんな感じで、
6日目くらいからロキソニンがなくても過ごせるくらいになりました。
手術後〜抜糸までの間(お風呂・シャワー)
手術の2日後から髪を洗ってOKでしたが、
傷口を頑張って写真を撮って見てみると(それでもよく見えない)
傷口から血が出ている感じだったので、やさ〜しく、ささっと洗う程度にしかできませんでした。
軽く洗っているので、5日目くらいまでは、洗っているけど薬が取りきれていないような感覚がしました。
手術後〜抜糸までの間(消毒)
消毒の薬に関しては、うまく塗ることができていない感じがしましたが、
病院の先生も、「頭の裏側で難しいだろうからだいたいでOK 」と言っていたので
軟膏をデルマエイドというガーゼに塗ってのばし、
これを傷口につけて、ヘアピンで留めるという方法でつけました。
このガーゼは病院ですすめられたものですが、普通のガーゼよりヘアピンで抑えやすかったです。
サイズが1号〜8号までありました。
私が使った2号のリンクを貼っておきます。1枚30円から試すこともできますし、まとめてたくさんうとお得な値段設定ですね。

夜や外出時は帽子をかぶります。
そして、いよいよ抜糸!
手術当日とそれまでが結構痛かったので、抜糸もちょっと緊張気味に向かいました。
病院の先生に、
「傷はしっかりふさがっていますので、抜糸しましょう」
と言われ、すぐに抜糸がはじまりました。
ベッドに横になり、手術時と同じように
「髪の毛と糸がわかりづらいなぁ〜」と言われて、また少し髪が切られてました。
「もうどんどん切っちゃっていいです!」という気持ちでしたが、
パチンパチンと切って、抜糸じたいはあっさりと終わりました。特に痛くもなかったです。
抜糸の際に出血したことと、病理検査の結果が出ていなかったので
「また次回きてください。
消毒は、次くらいまでは続けて見てください。あまり塗れてなくても治るので神経質にやらなくて大丈夫」
と言われ、その日は帰りました。
出血したからか、緊張したからか
どっと疲れて、終わってから頭痛がしてました。苦笑
抜糸から1週間
検査結果を聞きに1週間後に病院に行きました。
その前日に、1cmくらいのかさぶたが髪の毛とともにぼろっと取れました。
ガーゼに血がついていることがあったので、出血したものが固まったのかもしれません。
診察でそれを先生に伝えると
「あともう少しだけ、かさぶたが残ってますが、自然に取れるのを待てば大丈夫です。
検査結果も良性ですし、傷はきれいですよ。通院は今回で終わりです。」
と言われました。
やっと痛みや違和感もなくなってきたので、あと1歩という感じです。
かさぶたの残りが早く、取れて欲しい!
最後に(まとめ)
半年前に頭から出血するようになり、結局、手術になってしまいました。
手術までかなり日数がたっていますが、自分では治せないものだったので早めに
病院の先生に相談すればよかったです。
手術は、日帰りだし、痛み止めを飲めば大丈夫と聞いていましたが、傷が深くて想像より痛かったですが
だんだん違和感もなくなってきました。
原因はわからないようですが、外傷などからなることがあるようです。
自分の場合、個人的に疑っているのは帯状疱疹の跡の傷です。
以前、免疫が下がって帯状疱疹になり、頭や耳の周りに傷ができたことがあったので。
ということは、今後もありえるかもしれません。
蕁麻疹などで痒くなった時でも、傷には気をつけたいと思います。
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