先日、CPUクーラーを空冷から簡易水冷であるNZXT KRAKEN X62に変更しました。
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NZXT H700iとKRAKEN X62で自作PC作ってみた!
自作PCでせっかくパーツを選んだのに、組み立て後は全然そのパーツを見ることがない・・・。 なんだかもったいないと思ったことはありませんか? ということで、中が見えて映えるPCにするため、NZXTのH7 ...
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NZXTの「CAM」というソフトウェアでNZXT製品のライティングやファンの制御など、設定・管理が可能です。
CPUの温度をみてみると、、、ゲームをしているときは80℃を超えています。。。
ゲームもちょっとかくつくかんじに・・。
ファンをとにかくまわす設定にしても70℃くらいまでしか下がらないのでなにかおかしい。このままだとCPUが壊れてしまいます!というアラート通知がバンバン飛んできます。。
これはまずい!!と思ったのですが、グリスを塗りなおしてあっさり解決しました。
その時のメモです。
ちなみにCore i7 7700kとKRAKEN X62での温度はこんなかんじです、というご参考まで。
グリスとは?
自作PCをしている方にはおなじみですが、CPUとCPUを冷やすためのクーラーの接するところには熱伝導率をよくするために、
グリスというものを塗ります。
だいたい、CPUクーラー側にグリスが塗られていることが多いので、それをそのまま使うもよし、塗りなおす人もいます。
KRAKEN X62にグリスは塗られていました。
ですが、CPU側に以前のグリスが残っており、そちらが乾いていたからかなと思います。
もっときっちりふき取っておけばよかった。。。
ということでこちらのCPUを購入!選んだ理由はとくにないです。安すぎず高すぎず、口コミを見て悪くなさそうなもの。
CPUの温度が30℃下がった!
左がゲーム(PUBG)中。右側がゲームをしていない状態です。
最初と比較すると30℃下がり、アラートもあがらなくなり一安心。
Core i7 7700kとKRAKEN X62だと通常は30℃台くらいなんでしょうか?空冷の時とそんなに変わらなかったです。
ゲーム中(PUBG)
通常時(ゲームなし)
まとめ
CPUやCPUクーラーを変更した後は、CPU負荷だけではなく温度変化もチェックしましょう!
温度が高すぎたら対処しないとせっかくのパーツが壊れちゃいますよ。